『現代農業』誌のグラビアを40年以上にわたって撮りつづける農村写真家が、3.11に発生した東日本大震災、翌3.12未明に発生した長野県北部地震の被災地の現実と、その極限の状況から歩み始めた人々の姿をとらえる。