【内容紹介】 戦争の足音が日本中を覆いはじめた頃、大阪船場の名家・蒔岡一族は、華麗な歴史に幕を閉じようとしていた。四季折々の風物を絡めながら、四姉妹の妖しくも微妙な心のゆらめきを描いた、谷崎潤一郎の同名小説を映画化。